
当クラブについて
about
子どもは野球をやりたいのに、親の負担が大きいからやらせてあげることができない家庭が多いと耳にします。
「第2の『大谷翔平選手』になるべく子どもが、家庭事情で野球ができない」なんてこともあるかもしれません。そのような状況を打破したく、「父母会なし」、「保護者としての業務負担なし」のチーム運営に行き着きました。


・・・とは言っても、少年野球チームの運営には相応のスタッフが必要です。そこで、当クラブでは必要な各業務を全て、当クラブのチームスタッフが担います。スポーツスクールにお子様をお預けされるような感覚を持っていただけたら本望です。
なお、保護者の方でもチームスタッフになることは可能です(選考の上)。
練習場所や試合会場への移動についても、保護者の送迎が難しい場合は、クラブの送迎車を利用することも可能です(要交通費)。
【チーム名由来】
札幌ノバス少年野球クラブ(SNJBC) ・・・「ノバス」は、ラテン語で「新しい」を意味する
「novus」から由来します。
創立40年を超える少年野球チームも多い中、令和になってから創立された”新しい”チームであり、”新しい”形でのクラブ運営や、”新しい”取り組みに挑戦することを象徴するチームを目指します。
また、子ども達の可能性や能力を「伸ばす」という意味も込めております。
【理念】
「ひとりでも多くの子に、野球ができる環境を」
これまでは、子どもが野球を始めるにあたって障壁となっていたことを、当クラブなりに解消する”取り組み”を行っております。
その最たるものは、「父母当番なし。そもそも父母会なし。保護者としての業務負担一切なし」ではありますが、他にもいくつかの”取り組み”を行っております。詳しくは、「取り組み」のページをご覧ください。
「私たちの運営方法がどのご家庭にとってもベスト!」だなんて、決して思っておりません。私たちはあくまでも、野球を始めるにあたって、“選択肢の一つ”として、なれたら良いと思っておりますし、選択肢は多いほうが良いと思っております。
ひとりでも多くの子に、野球ができる環境と、ひとりでも多くの子が、野球を続けられる環境を創って参りたいと考えております。
【指導方針】
試合には出場をしますし、出場するからには「勝つ」ことを目指します。しかし、とにかく「勝つ」ことを最優先とした、指導や練習は行いません。そもそも、肩肘のスポーツ障害防止の観点から試合数はコントロールします。
「たくさん試合をしたい!」、「全国出場を目指したい!」という場合は、当クラブをお選びにならないほうが良いと思います。
一つ一つのプレーにおいて、「なんとなくできている」ではなく、「根拠があってできる」ように基礎からしっかり指導します。
スポーツ障害防止の観点と、野球のみならず総合的な運動能力向上を目指し、マルチスポーツを推奨します。当クラブの練習でも様々な運動メニューを取り入れ、また、他団体とも連携し、いろいろなスポーツに触れ合う機会を用意します。
野球のためのみならず、それが「将来において役に立つこと」を目指した指導をします。 当クラブでは、以下、3つのことを重視します。
1,「挨拶」、「礼儀礼節」、「整理整頓」、「ものを大切にする」、「てきぱき動く」ができるように育てます。といってもなかなか難しいことは、子供の親ならご理解いただけると思いますが、野球以外の世界でも大切なことですので、根気強く指導します。
2,「きちんと考えること」、「考える癖を養うこと」を目指します。どんな練習やプレーでも、「なぜ」を繰り返し、そのプレー、その指導、そのやり方にどんな意味があるのかを、時間をかけてしっかり伝え、子どもたちがしっかりと理解することを目指します。 これは、大人になってからも役に立つことだと信じていますし、むしろこれができないと大人になってから良い仕事はできないと思っています。また、この後、進学する過程で避けることのできない勉学においても、その必要性について考えて理解する事が大切だと思っています。
3,「準備力」を養います。 どんなに良いプレーができる選手でも、準備を怠ると咄嗟にその良いプレーはできません。 野球では、アウトカウント、ボールカウントによって、プレー内容や守備位置までもが変わります。 状況を把握する癖を付け、その状況に合わせたプレーの準備(心の準備と身体的準備)ができるようになることを目指します。 これもまた、大人になってから仕事をするうえで非常に大切な能力だと感じています。どんな仕事でも、準備(段取り)で8割、9割が決まると言われております。
SNS
Instagram & X
SNSにて日々の活動の様子を紹介しています。
札幌ノバス少年野球クラブ
活動を開始してから2ヶ月が経過しました。
— 札幌ノバス少年野球クラブ (@s_novus_jbc) March 7, 2025
いつもの「モビリティエクササイズ」→「ダイナミックストレッチング」→「アジリティトレーニング」の動きも、かなり慣れてきたようです!
3月30日(日)には当クラブ初の「体験会」を行います!詳細については、また改めて告知します。 pic.twitter.com/WM4dAfF1Vu
ジュニア・エンジョイ・ベースボールコミュニティ加盟
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