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  • 安全対策 2025-07-24

    熱中症予防ガイドラインを策定しました

    当クラブでは以下の通り、独自の「熱中症予防ガイドライン」を策定し、熱中症への対策を実施してまいります。

    1,活動時の気温が23度を超える可能性がある場合は、「熱中症計(黒球式)※1」にて、暑さ指数(WBGT値)を測定する。
    2,「熱中症計(黒球式)」にて測定された、暑さ指数(WBGT値)により、当クラブの「熱中症予防ガイドライン」に沿った対策を行う。


    3,暑さ指数(WBGT値)が、28℃以上となる場合。休日の活動時では、休憩場所にシェード等で日陰を作り、送風機を設置する。平日の活動時は夕方につき日掛け対策は行わず、送風機のみ設置する。また、いずれの活動時も、保冷剤を準備する。
    4,熱中症症状の疑いがある場合は、「熱中症症状時対応フローチャート」に沿って対応する。


    5,熱中症症状の疑い(めまい、立ちくらみ、大量の発汗、筋肉痛、吐き気、頭痛、倦怠感、虚脱感)があった場合は、体温計(非接触型)にて体温を測定し、最短でも10分間は日陰にて休憩させる。10分間超が経過した後、本人が活動へ復帰を希望する場合、再度体温を測定し平熱の場合のみ復帰させる。

    ※1・・・「シンワ測定」社製の測定機(JIS B7922 クラス2準拠)

     

    熱中症症状があった場合には基本的に復帰はさせたくありません。しかし、一律に復帰させないようにしてしまうと、子どもたちが症状を感じていても申告してこない可能性があり、それこそ深刻な事態を招く恐れがあるため、本人の自覚症状以外に異変がない場合、且つ体温も正常な場合に限り復帰を認めます。

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