- 札幌ノバス少年野球クラブ
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安全対策 2025-07-04
ピッチスマートガイドラインを策定しました
当クラブでは、取り組みのひとつとして、「肩、肘のスポーツ障害防止!」を掲げております。
これまでも1試合あたりの投球数は遵守しておりましたが、今週末には初めて2日連続で試合が続くことから、Pitch Smart Guidelines(ピッチスマートガイドライン)を策定しました。MLBのPitch Smart Guidelines(ピッチスマートガイドライン)を参考に、当クラブ独自のガイドラインを策定しましたが、欧米人よりも日本人のほうが体格的に小さいことなどを踏まえて、より球数を低く設定しました。また、練習時の投球数もカウントします。
このガイドラインを遵守することは当然ですが、「肩、肘のスポーツ障害防止!」として、以下の対策をしております。
1,外野ノックでは返球せずに、付近にボールを集め、まとめて回収する
ランナーを配置したシートノック等では必要な返球を行いますが、捕球練習を目的とするときには無駄に返球をせず、投球数を消費させません。2,投手↔捕手の交代を行わない
学童の試合では特に盗塁やバッテリーエラーによる進塁、それに伴う捕手による送球が多くなりがちです。捕手をしていても相当数の投球数を消費することから、投手↔捕手の交代はさせません。3,活動外時間における指導
クラブの活動中は厳格に管理できても、活動時間外に遊びでたくさん投げたり、十分なウォーミングアップが無いまま投げる行為をしていては、やはり故障に繋がります。活動開始前の挨拶時などに、活動時間外での遊び方についても、何度も何度も注意と指導を行っております。4,医師等の専門家による肘肩の定期検査
4年生以下については故障リスクが低いことから、まだ実施はしておりませんが、今秋より開催できるよう、専門家と内容について調整中です。今も楽しんでもらいつつ、中学高校大学生活でも、野球やその他のスポーツを健康に愉しんでもらえるように、スタッフ一同、細心の注意を図って参ります。
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